食べ過ぎ飲み過ぎ
忘年会、新年会、歓送迎会・・・。
特に年末年始は宴会のオンパレードで、坂重薬局にいらっしゃるお客様のなかにも週に3回4回と予定が埋まっている方も少なくありません。職場の上司や仲間、恩師や友人と楽しい一時を過ごすのはストレス解消にもなりますが、良いことばかりではありません。斯く言う私も『飲みホーダイ』プランになると、ついつい飲みすぎてしまい美味しい料理についつい箸がすすんでしまいます。飲みすぎ食べすぎてしまった翌朝は決まっておなかの調子が良ろしくなく、二日酔いには迎え酒、なんて言いますが、若輩者の私には縁遠いお話のようです。f^^;
胃腸のもともと弱い方だけでなく、どなたでもこの時期は特に胃腸をケアしてあげる必要があります。
もともと胃腸が弱い人は・・・
一時的に消化を良くする場合、晶三仙(しょうさんせん:サンザシ・麦芽・神曲のハーブ)がありますが、以下のような症状がある方などできちんと胃腸を整えるにはイスクラ健胃顆粒(けんいかりゅう:ビャクジュツ・ブクリョウ・ハンゲ・トウジン・シュクシャ・チンピ・カンゾウ・モッコウ)などがよく使われます。
普通に食べても胃がもたれる
胃のあたりに膨満感がある
食欲不振で下痢をしやすいまた、上記のほかにストレス性の胃腸炎にもおすすめです。
飲酒の前や二日酔いのあとには・・・
お酒の飲みすぎ、特に日本酒が大好きな方は体に水分がたまりやすく、頭が重くて痛い、口がネバネバするといった二日酔いの症状がでた場合におすすめなのが、イスクラ温胆湯エキス顆粒です。
お酒を飲む前に服用すると、二日酔いを回避できることもあり、宴会シーズンにはもってこいの漢方薬です。
食べ過ぎてしまったあとに口のまわりが荒れる
といったお肌に不調がでる場合は、プラス晶三仙(しょうさんせん)で消化を良くしてあげましょう。
酒の肴におすすめな食べもの
お酒、特に日本酒には塩辛い味がよく合いますね。
日本酒党の方は塩をなめながら飲む、なんて言いますが、もちろん健康には良くありません。そこで日本には昔からワカメの酢の物があります。塩の代わりにお酢で酸味をつけることによって、舌も体も満足というわけです。こんにゃくの酢味噌も同じです。そしてもろきゅう。きゅうりのカリウムが味噌の塩分を体外へ排出する助けをしています。肴の味付けには塩ではなく、酢・柚子・かぼす・レモンといったクエン酸を活用して頂くことがポイントです。
どうしても脂っこいもの、塩辛いものを食べてしまう、という方は、食後にりんごやみかんをたくさん食べてください。飲酒による健康被害を極力減らしましょう。
焼き魚、納豆、こんにゃく
キャベツ、アスパラガス、大根、三つ葉、かぼちゃ、ごぼう、さやえんどう、えのき、しめじ、そら豆、白菜、れんこん以上のものが酒の肴におすすめの食材です。
そら豆は胃腸を丈夫にし、白菜は消化を助けて体を潤します。また、レンコンは健胃作用があり、風邪予防や美容にも役立ちます。
それから、お酒のあとには、ニラもおすすめです。
暑さにも寒さにも強いニラの独特の匂い成分の硫化アリルは、殺菌作用がある他、ビタミンB1の吸収を促進し疲労回復に役立ちます。またビタミンB群やビタミンC、カリウム、カルシウムがバランス良く含まれているニラは、新陳代謝を活発化し滞った気血の流れを改善しストレス解消をする、体を温める、消化促進をする、といった作用もあるので食欲不振や胃もたれ、下痢、便秘の改善に役立ちます。
皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンAはニラ一把で一日分をほぼ満たすことが出来、風邪予防や美容にも役立つ優れた野菜ですね。女性には鉄分豊富なレバーと合わせて、ニラレバ炒めがおすすめ!是非お試しください。

胃腸の調子を整えるつぼ
胃腸の調子を整えて、便秘や下痢を改善するつぼをご紹介します。お酒の席での小ネタになれば嬉しいです。
天枢てんすう
おへその左右両側、おへそから左右指2本分のところ。小腸の働きを高め食あたりや便秘に。
大巨だいこ
天枢のツボから真下へ指2本分のところ。低下した胃腸機能を整えて消化吸収をアップ。下痢や便秘の改善に。
足三里あしさんり
むこうずねのすぐ外側、ひざから指3本分のところ。胃腸障害、むくみ、下痢や便秘、更年期障害にも。
三陰交さんいんこう
内くるぶしの上から指3本分のところ。水分代謝を促進し、むくみ、慢性の下痢、手足やおなかの冷えにも。
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